<性同一性障害>「思い尊重を」文科相(毎日新聞)

 性同一性障害(GID)と診断された埼玉県の公立小2年の男児(8)が、学年の途中から女児としての登校を認められたことについて、川端達夫文部科学相は12日の閣議後会見で、GIDの子供への支援に積極的な姿勢を示した。

 川端文科相は、埼玉のケースを確認していないとしつつ「当人にとって非常にアイデンティティーにかかわる問題。本人の思いを最大限尊重してあげるべきだと思っている」との見解を示した。そのうえで「子供に関して(GIDが)顕在化することは少なかったと思うが、法的な制度など幅広く政治の立場で検討する時期に来ている」と述べた。

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性同一性障害

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電源コード ぐるぐる巻き危険! 内部で断線、突然発火も(産経新聞)

 冬場によく使う電気こたつや電気あんかで、内部の断線から電源コードが突然燃えだす火災が続いている。コードを製品本体にぐるぐる巻いて保管したり、家具の下に敷いたりといった何げない使い方で危険度が高まる上、布団などに燃え移り大きな被害が出ることも多いとして、経済産業省所管の独立行政法人、製品評価技術基盤機構は注意を呼び掛けている。

 同機構によると、コードに無理な引っ張りやねじれによる負荷が繰り返しかかると、見掛け上は大丈夫でも内部が断線しやすく、ショートして火花が出たり異常発熱したりするという。

 断線が原因の火災や事故は平成16〜20年度に計185件発生。17年には愛媛県で電気あんかのコードから発火し3人が死亡したほか、電気カーペットと電気毛布でも4件で死者が出ている。コードの断線は、こたつの足や家具で踏んだ場合や、あんかや毛布を使わない時に本体やリモコンに巻くといった保管方法から起こりやすいという。

 暖房器具以外でも、ヘアドライヤーで61件と多発しているほか、電気掃除機のコードをドアに挟んだ断線も多かった。

 被害を防ぐには、コードを緩やかな輪にして束ねたり、ねじれた状態を放置しないことが重要。同機構は「長年使っている製品は、変な折れや弱りがないか状態を確認してほしい」としている。

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<鬼祭り>「アオー」青鬼駆ける 愛知・豊橋で無病息災願う(毎日新聞)

 五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を願う「鬼祭り」が10日、愛知県豊橋市八町通の安久美神戸神明社で始まった。1000年以上前から続くとされる国の重要無形民俗文化財。

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 裃(かみしも)姿の男たちと青鬼が「アオー」と叫びながら町内を駆け回った。男たちは「タンキリあめ」と一緒に白い粉を放り投げ、集まった人たちが粉をかぶりながらあめを奪い合った。あめを食べると病気にならず、白い粉をかぶると厄よけになると伝えられている。11日は本祭。午後2時からの赤鬼とてんぐが戦う「からかい」で最高潮を迎える。【加藤新市】

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<愛媛県高野連>甲子園の定宿「尼宝館」を表彰 昨秋閉館(毎日新聞)

 高校球児の甲子園宿舎として、半世紀以上にわたって親しまれてきた旅館「尼宝(にほう)館」(兵庫県尼崎市)が、愛媛県高野連から表彰を受けた。昨秋、あるじの病気でやむなく閉館。県勢の定宿としてきた同高野連が長年の感謝の気持ちを込めた。おかみの田中美佐子さん(71)は「子や孫のような選手との出会いは一生の宝物」と話す。今春のセンバツでは、一観客として声援を送るつもりだ。

 戦後すぐに開館。阪神電車で甲子園に直結する便利さから1958年夏に初めて魚津(富山県)の宿舎となった。以来、北海道、福島、山梨、山形などの高校が利用。88年以降は愛媛県勢の定宿となり、96年夏には松山商が、04年春には済美が全国制覇した。

 切り盛りする田中さん夫妻は大会中、毎日午前4時ごろ起床し、睡眠は3時間ほど。美佐子さんは、食中毒に細心の注意を払いながら、夫三郎さん(81)と選手が飽きないメニューを考え続けてきた。だが3年前、三郎さんが胃がんを宣告された。夫妻は「大会中に倒れたら迷惑をかける」と昨年10月限りでの廃業を決めた。

 大会を終えて帰郷する選手たちにはいつも、再び甲子園に来られるようにと「行ってらっしゃい」と声を掛けてきた。だが、昨夏出場した西条ナインには「行ってらっしゃい」が言えなかった。廃業の寂しさが胸に迫ったという。

 年賀状のやりとりなど、交流を続けている選手は数知れない。先月15日には、西条出身で昨夏の甲子園に出場した阪神タイガースの秋山拓巳選手が訪ね、閉館を惜しんだという。

 先月23日、松山市の道後温泉であった表彰式には、過去の出場校監督らも駆けつけた。宇和島東時代も含め春夏15回の甲子園を経験した済美の上甲正典監督(62)は「かゆい所に手の届く旅館で、選手が体調を崩すことは一度もなかった。感謝の思いでいっぱいだ」とねぎらった。

 日本高野連によると、昨夏の甲子園出場49校のうち、宿泊が旅館だったのは尼宝館を含め6校だけ。高野連は「以前は阪神甲子園球場に近い西宮市にも旅館が多かったが、阪神大震災後は廃業が相次ぎ、大阪や神戸のホテルに移るチームが増えた」と説明する。【津久井達】

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横浜事件 4次請求の刑事補償決定司法の過失に言及(産経新聞)

 戦時下最大の言論弾圧事件とされる「横浜事件」で治安維持法違反罪に問われ、第3次、4次の再審公判で免訴判決を受けた元被告5人(いずれも故人)の遺族らが申し立てた刑事補償請求について、横浜地裁(大島隆明裁判長)は4日、4次請求の元「改造」編集部員、小野康人さんの遺族が求めた刑事補償請求に対し、計980万円の補償を支払う決定をした。

 決定書によると、「警察、検察および裁判の各機関の故意、過失も重大である」とした。

 小野さんについて免訴を言い渡した昨年3月の地裁判決では、「刑事補償請求の審理で実体的に判断し、名誉回復を図れる」と指摘していた。刑事補償で、身柄拘束日数に応じて支払う交付額の上限1万2500円が交付される。

 横浜事件 第2次大戦中、雑誌「改造」に掲載された論文が共産主義を宣伝したとして、神奈川県警特高課が約60人を逮捕した事件。約30人が起訴され、終戦後に大半は有罪判決を受け4人が獄死した。昭和27年には取り調べ中に拷問したとして、特高警部ら3人の有罪が確定した。元被告や遺族が昭和61年以降、順次再審を請求。3、4次請求で再審が開かれ免訴判決が確定した。3、4次請求の遺族が再審などで無罪の判決を受けた場合、逮捕・拘置などの日数に応じ、国に補償請求できる刑事補償を請求。免訴判決でも免訴事由がなければ無罪だったと認められる場合、請求できる。

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雑記帳 モーグルコースをイメージしたカレーはいかが(毎日新聞)

 バンクーバー冬季五輪の女子モーグル代表で、北翔大の村田愛里咲選手(19)がホームゲレンデとする「さっぽろばんけいスキー場」(札幌市中央区)のレストランに、新メニュー「ばんけいモーグルカレー」(850円)が登場した。

 五輪に合わせて、モーグルをPRしようと考案。でこぼこのライスはコブのあるモーグルコースの雪面をイメージ。わきに添えた空揚げでエア台を表現した。コクがありスパイスを利かせたのが特徴だ。

 同スキー場で行われた壮行会で初めて試食した村田選手は「すごくおいしい」。五輪では華麗なエアで、辛口の採点も乗り越えられるか? 【金子淳】

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舛添氏「時期が来たら」新著で首相の座に意欲(読売新聞)

 自民党の舛添要一・前厚生労働相が、新著「内閣総理大臣 増補版」(角川書店)を10日に出版する。

 最近の各社世論調査で自らが「首相にふさわしい人」の上位に取り上げられていることを踏まえ、「むろん時期が来たら、私自身がリーダーシップを取ることを拒否はしない」として、首相の座に意欲を見せている。

 著書では、鳩山政権の迷走ぶりから、今後、政界再編が起きると“予言”。「新しい自民党として生まれ変わっていれば、再編に乗じて新・自民党に多くの優秀な人材を吸収できる」として、党の「新生」を呼びかけている。

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免許取り立て、納車の翌日…車、コンビニに車突っ込む(産経新聞)

 2日午前2時5分ごろ、大阪府八尾市八尾木北のコンビニ「ファミリーマート八尾木北店」に、近くに住む会社員の男性(20)の軽乗用車が突っ込み、自動ドアのガラス扉や店内の本棚が壊れた。店内に客はおらず、男性や男性店員(21)にけがはなかった。

 八尾署によると、男性は車を出入り口前の駐車スペースに前向きで止めようとしたが、ブレーキとアクセルを踏み間違え、車止めの縁石を乗り越えて突入。車全体が店内に入ったところで止まったという。

 男性は昨年11月に運転免許を取得したばかりで、車も前日に納車されたものだったという。

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<法人税法違反容疑>「カネは返すな!」の八木被告再逮捕(毎日新聞)

 さいたま地検特別刑事部は3日、所得税法違反容疑で逮捕・起訴した東京都千代田区のコンサルタント会社「セントラル総合研究所」社長、八木宏之被告(50)=文京区本郷2=が、別顧客の法人税も免れたとして、法人税法違反容疑で再逮捕した。容疑を大筋で認めているという。

 逮捕容疑は、顧客だった神戸市内の不動産賃貸会社の社長と共謀して、同社所有のビル売却益の一部を隠し、06年2月期の同社総所得が約1億1418万円だったのに、約929万円だったと虚偽の確定申告をして法人税約3146万円を免れたとしている。

 八木容疑者は02年に出版した共著「企業再生屋が書いた 借りたカネは返すな!」など「借りたカネ」シリーズが計50万部を超えるベストセラーとなったことで知られる。【飼手勇介】

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 衆院予算委員会は4日正午から予定した平成22年度予算案に対する趣旨説明を見送った。予算成立後に公表する公共事業費の各自治体への配分額(個所付け)を、民主党がすでに地方組織を通じて内示していたことに、自民党などの野党が「国会軽視だ」と反発、平野博文官房長官の謝罪や、内示に関与したとされる馬淵澄夫国土交通副大臣の罷免などを民主党に求めていた。民主党は同日午前までに明確な返事をせず、野党が委員会開会を拒否した。

 自民党の川崎二郎国対委員長は4日午前、「まさに役所の私物化だ。しっかり抗議しなければならない」と述べた。

 予算委は夕方の理事会で対応を協議するが、与党は4日中に趣旨説明を行い、5日の質疑入りを目指している。

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